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がん診療地域連携パス


当院では、かかりつけ医など、患者さんに身近な地域の医療機関と共同して、患者さんの治療を実施しています。
特に、がんの治療においては、入院治療を行なった患者さんに対し、「がん診療地域連携パス」を用い、地域の医療機関の皆さんとともに、患者さんの治療を支えてまいります。

「がん診療地域連携パス」とは

  • 標準治療の継続と、分かり易い定期通院を行っていくために作られた、診療の計画書です。
  • 豊川市民病院を退院した後の経過観察を、「がん診療地域連携パス」に基づいて行います。

がん地域医療連携パスによる診療等のイメージ図

対象疾患

5大がん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)

患者さんのメリット

  • 二人の主治医によるサポートにより、日常的な病気に関する診察から専門的治療・緊急時対応まで、安心した診察が受けられます。
  • 豊川市民病院への通院回数が減り、自宅に近い医療機関への通院となることで、待ち時間や通院距離等の、身体的 負担の軽減が期待されます。

がん診療地域連携パスの様式

愛知県内の「がん診療拠点病院」が共通して使用する様式を用います。
(参考)連携医療機関用のがん診療地域連携パス資料

がん種別の連携医療機関数

多くの医療機関が、「がん診療地域連携パス」を用いた当院との医療連携に参加しています。
がん種 医療機関数
肺がん 97
胃がん 108
肝がん 97
大腸がん 108
乳がん 75
※令和3年7月1日時点

かん診療地域連携パスの写真

がん診療地域連携パスを用いた治療への参加を希望する医療機関は、下記書類を豊川市民病院にご提出ください。
【お問い合わせ先】
豊川市民病院 患者サポートセンター内 がん相談支援センター
電話:0533-86-1111(内線2534)