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細菌検査


感染症の疑いのある患者さんからの検体(便・尿・喀痰・膿・血液など)を、培養し、原因となる細菌・真菌・ウィルスの検索と薬剤感受性検査を実施しています。

細菌検査室全景

培養には、最低2日間の日数を必要とします。発育に時間を必要とする菌は報告までに5日くらいかかる場合もあります。
データは、結果が出たものから迅速に、コンピューター画面にて、受診科へ返却しています。
検査データは、すべてコンピューター管理し、院内感染対策にも協力しています。

嫌気・微好気ワークステーション

人間の体の中は、無菌的なところと菌が生息しているところがあります。口の中や大腸には、菌が生息していて、外から入ってくる細菌からからだを守ったり、消化を助けたりしています。
感染症をおこしていると思われる場合に、喀痰・尿・便などを培養して、原因となる菌を見つけ、治療薬を探すことができます。
食事をして、下痢をした場合
便を培養して食中毒の原因となる細菌を検出します。
サルモネラ・腸炎ビブリオ・赤痢・コレラ・腸管出血性大腸菌など
咳や痰が続くとき
喀痰を培養して、咳や痰の出る原因菌を検出します。
結核・肺炎球菌など
膀胱炎をおこしているとき
尿を培養して、原因菌を検出します。
大腸菌が多いです。
インフルエンザかな?というとき
鼻腔ぬぐい液で、インフルエンザウィルスの検査をします。

トピックス:食べ物と細菌

原因となる細菌
鶏肉 サルモネラ、キャンピロバクター
サルモネラ
豚肉・卵 エルシニア
魚介類 ビブリオ
海外での飲食 コレラ、赤痢、O-157
食中毒は、夏場に多いと思われがちですが、冷蔵庫の普及や輸入食品の増加により最近では1年を通じて発生しています。

緊急検査への対応

インフルエンザウィルス・ロタウィルス・結核菌の塗抹検査は、検体提出から30分以内に報告するように努めています。
(上記検査は24時間365日対応しています)

患者さんの発熱に伴う、菌血症には、自動血液培養装置にて、採取後24時間体制で監視しています。
その他、医師が緊急と認めたものは、随時対応しています。

血液培養自動分析装置

細菌感受性測定装置

薬剤感受性試験

薬(抗生物質)を滲みこませたろ紙の回りに菌が発育しているのが、薬が効いていないということです。

喀痰をガラスに塗って、染色した顕微鏡写真です。