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血液検査


血液検査では、血球数算定・血液像・凝固線溶検査・血沈・骨髄像の検査等を行なっています。
コンピューターによるチェックにかかった検査結果は、再検し受診科に報告しています。精度・迅速をモットーにしています。

血球(赤血球・白血球)、血色素、血小板などの血球数算定と血液を凝固させる成分を分析する凝固線溶検査があります。


検査科目 略号 基準値 単位 関連疾患
白血球数 WBC 38~95 ×10²/㎟ ↑ 感染症、種々の炎症
赤血球数 RBC 380~520 ×10⁴/㎟ ↑ 多血症、脱水症
↓ 貧血
血色素量 Hb 11.8~16.5 g/dl ↓ 貧血
ヘマトクリット Ht 33~50 % ↑ 多血症
↓ 貧血
平均赤血球容積 MCV 82~97 fl ↑ 大球性貧血
↓ 小球性貧血
平均赤血球ヘモグロビン量 MCH 27~34.5 pg ↓ 低色素性貧血
平均赤血球ヘモグロビン濃度 MCHC 31~36 % (赤血球に含まれるヘモグロビン値をパーセンテージで表した値です)
血小板数 Pt 12.0~35.0 ×10⁴/㎟ ↓ 紫斑病、DIC
血液検査では貧血や多血、白血球の増減の有無などを調べ、血球の形態観察結果よりその原因追求を行ないます。

凝固線溶検査

多機能複合機(凝固関連検査等)

多機能複合機(凝固関連検査等)

凝固線溶検査では血液中の凝固因子を調べ、出血傾向がないかを確認します。
臨床側のニーズに応えるため、平成28年度に機器の増強を行いました。
主な検査項目略称 日本語名 基準値 臨床的意義
PT プロトロンビン時間 9.4~12.5秒 外因系と呼ばれる凝固能を反映するスクーリング検査です。径口抗凝固血療法(ワルファリン)の指標としても用いられます。
70~100%
APTT 活性化部分トロンボプラスチン時間 25.1~36.5秒 内因系と呼ばれる凝固能を反映するスクーリング検査です。ヘパリン治療のモニタリングの指標としても用いられます。
Fbg フィブリノゲン検査 155~415mg/dl フィブリノゲンは肝臓で作られ、いわゆる急性期反応蛋白(CRP)の1つです。炎症などで増加し、肝障害やDIC(橎種性血管内凝固症候群)などで低下します。