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2023年度


3月18日 漢方の基本について

今年度最後となる第38回豊川医学講を開催しました。今回は「漢方の基本について」~品質・安全性頻用処方解説~ということで、漢方薬について学びました。

3月14日 歯科医師臨床研修管理委員会

令和5年度 第2回歯科医師臨床研修管理委員会を開催しました。足立歯科研修医が無事に、委員会で1年間の研修修了を認められました。
足立研修医、おめでとうございます!
4月からは、後輩の指導も、よろしくお願いしますね 。

3月11日 ER症例合同カンファランス⑥

今年度第6回となるER症例合同カンファランスを開催しました。先週2日間にわたって開催した2年次による救急症例カンファランスとは別で、1年次研修医が救急外来(ER)で疑問を持った症例などについてケーススタディとして他の研修医の前で発表し、上級医が質問に答える形のカンファランスです。今回は、嘔気が長期間続いた症例とトリカブト中毒に関する症例についての発表が行われ、それぞれの上級医が解説を行いました。

3月5日・8日 救急症例カンファランス

2年次研修医が1年次研修医へ2年間の臨床研修で学んできたことについて、メッセージも込めて症例発表を行う「救急症例カンファランス」を2日にわたって開催しました。発表はそれぞれ、上級医にお褒めの言葉をいただくほどの内容で、当院での研修を通して成長したことを強く感じる内容でした。また、1年次研修医からも積極的に質問の手が上がり、先輩からの思いのこもったメッセージを受け取ろうと積極的に発表に参加していました。

2年次研修医の皆さん、あと少しで臨床研修を終え、専攻医になる時期が来ました。よりよい医療人を目指し、さらに頑張ってくださいね。

1年次研修医の皆さん、先輩たちに習ったことを吸収し、次は、皆さんが新1年次研修医を導いてあげてください!

3月4日 頭痛診療が大好きになる1時間

第37回豊川医学講を開催しました。今回は「頭痛診療が大好きになる1時間」というテーマで、当院脳神経外科部長が講義してくださいました。講義では、ERでも症例の多い片頭痛や群発頭痛について、わかりやすく説明してくださいました。

2月26日 感染症セミナーVol.11

第11回感染症セミナーを開催しました。今年度の最終回となった今回のテーマは「Case Presentatuion Conference」、公立陶生病院感染症内科主任部長の武藤先生が、症例の鑑別の大切さ、その具体的な進め方、分析の仕方などを、実際の症例をもとにわかりやすく解説してくださいました。救急外来だけでなく、今後、医師として患者に対する際の心得的な内容で、研修医はまた一つ大きな財産をいただいたように感じました。

お忙しい中、1年間、ご講義いただいた武藤先生、本当にありがとうございました。
引き続き、来年度もお引き受けくださると聞き、たいへん、ありがたく思っております。
令和6年度も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2月25日 レジナビFair2024 名古屋

レジナビFair 2024 名古屋がポートメッセなごやで開催され、当院も参加してきました。当日は、天候が悪く、来場者は少なめでしたが、当院のブースには、たくさんの皆さんが訪問してくれました。日頃から、当院に実習に来てくれたり、見学に来てくれたりしている学生さん、また、ほぼ豊川市民病院を知らない学生さんともつながることができました。ブースでは、研修医・専攻医の先生が中心となって、熱心に説明してくれたおかげで当院の魅力が十分に伝わったのではないかと思います。今後、このご縁が実って、病院見学等に来ていただけると大変ありがたいです。ブースに来てくれた皆さん、ありがとうございました。見学にお越しいただくのをお待ちしています。休日にもかかわらず、快く協力してくれた先生方、本当にありがとうございました!

2月19日 がん診療拠点病院 ~当院での取り組みも含めて~

第35回の豊川医学講を開催しました。今回は、当院が指定を受けている「がん診療拠点病院」について、当院での取り組みも含めて、研修医に知ってもらうことを目的にした内容でした。講義には、第1部で乳腺外科の西川先生より、がん診療拠点病院として当院ができること、していることについて。第2部では、がん性疼痛看護認定看護師の豊田看護師より、ACPシートの活用を中心に、ACPについての知識を深める内容で講義をしてくださいました。

2月16日 臨床病理検討会

第3回臨床病理検討会を開催しました。今回は産婦人科症例についての発表を産婦人科上級医、当院病理医の指導のもと、1年次研修医が発表しました。

2月13日 内科専門研修プログラム管理委員会および内科専門研修管理委員会

令和5年度第2回内科専門研修プログラム管理委員会及び内科専門研修管理委員会を開催しました。
この委員会は、当院を基幹として内科専門医研修を行っている専攻医の研修状況について管理、支援するのが目的です。特に年度末開催の今回は、3年目の専攻医が研修を修了できるかどうかの承認をいただくための重要な機会となっており、3名の専攻医について、修了の審議がなされました。
結果は、3名とも無事、承認をいただくことができました。3名の専攻医は、今年度は、残りの症例登録等を行い、来年度には、専門医試験を受けることになります。
3名の専攻医の皆さん、これからも頑張ってくださいね。

2月5日 感染症セミナーVol.10

第34回豊川医学講として、感染症セミナーVol.10を開催しました。今回は、当院小児科部長で医療安全管理センターの感染担当副センター長の中井先生が「小児感染症」をテーマに講義してくださいました。救急外来でも、診察する機会の多い小児の感染症について、クイズ形式で楽しく、分かりやすく説明してくださいました。参加者は、研修医のみならず、上級医、看護師、薬剤師も参加し、それぞれに学びを得ていました。

令和5年度医師国家試験・歯科医師国家試験

医学生のみなさん、がんばってください!
豊川市民病院職員一同
心より合格をお祈りしております!!

1月29日 現在の読影力チェック

第33回豊川医学講を開催しました。講座では、画像の読み方、読影の仕方について、特に研修医を対象として、当院放射線科若手医師らが講師となり、PC上で実際に共有した画像を見ながら、説明する形式で行われました。年間4回行われた、この放射線科による講座のおかげで、救急外来での読影において、とても役立っているという感謝の声が研修医から多数寄せられました。
放射線科の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。

1月22日 感染症セミナーVol.9

第32回豊川医学講にて、公立陶生病院感染症内科の武藤先生による感染症セミナーをオンラインで開催しました。早いもので、今年も、この感染症セミナーも9回目となりました。毎月の講義ですが、武藤先生の決して手を抜かないスライドの作成と分かりやすさ、聞きやすさを追求したご準備に基づく講義には、ただただ頭が下がります。今回は、「食中毒とCDI」をテーマに、食中毒を引き起こす原因と対策、また、抗菌薬の使用で発症するCDIについても、基礎から、分かりやすく説明してくださいました。

1月15日 生活習慣病

第31回豊川医学講を開催しました。今回は「生活習慣病」をのテーマに、研修医がこれから何科に進むにしても、最低限の知識が必要となる「高血圧」、「脂質異常症」、「糖尿病」について、糖尿病内分泌内科専攻医の瀬古先生が講義してくださいました。それぞれの病気によるリスク、治療法などについて、症例をベースに分かりやすく説明してくだり、講義のまとめでは、慢性疾患のコントロールや薬物使用の前に生活指導をすることの重要性について、研修医たちへメッセージをくださいました。

12月25日 感染症セミナーVol.8

今年最後の豊川医学講(第30回)で、感染症セミナーVol.8を開催しました。今回は、「歴史から学ぶ」シリーズの第3弾として、「抗MRSA薬、抗真菌薬+α」について、公立陶生病院 感染症内科の武藤先生にオンラインでご講義いただきました。内容については、バンコマイシン、テイコプラニンといった普段あまり使用しない抗菌薬等について、「これだけは覚えておこう」的に分かりやすく説明してくださり、研修医からは感謝のコメントが多く聞かれました。
また、当日はクリスマスということで、上級医サンタらからのクリスマスプレゼントがあったり、武藤先生の資料もクリスマスバージョンだったりと、がんばっている研修医たちにお心遣いをいただきました。武藤先生、上級医の先生方、ありがとうございました。
研修医のために、ご登壇いただいた先生方ならびにご指導いただいた先生方、コメディカルの皆様、今年1年、本当にありがとうございました。来年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
よい年をお迎えください!

12月18日 栄養療法

第29回豊川医学講を開催しました。今回は、「栄養療法」をテーマに血液内科医師、栄養管理科の管理栄養士の講義の後、実際に栄養剤の試飲を行いました。参加した研修医は「実際に試飲したことで、患者さんに説明しやすくなった。」「栄養について学ぶ機会があまりなかったので勉強になった。」と満足度の高い感想を述べているものが大半を占めました。

12月11日 第5回ER症例合同カンファランス

第5回ER症例合同カンファランスを開催しました。1年次研修医が、救急外来で経験した症例について、疑問に思ったことを発表し、各科上級医がそれに答えました。参加した研修医からは、「救急外来で対応の難しい症例について考え方や対応の仕方を学ぶことができた」のように、知らない症例への対処が学べたという声が多く聞かれました。

12月6日・8日 集談会

「医局会集談会」が開催され、当院1年次研修医12名が、上級医の前で発表しました。4月に始まった臨床研修も早いもので、9か月目に入り、様々な研修や救急外来での初療などを通して、ずいぶんたくましくなった姿を、どの研修医にも見ることができました。
上級医の質問に対し、堂々と受け答えする姿には、学生の頃から見ている立場から、とても感動しました。ご指導くださる上級医の先生方、本当にありがとうございます。
研修医の皆さん、「良き医療人」を目指し、これからも精進していきましょう。がんばれ、研修医!

12月4日 婦人科救急疾患の画像診断のキモ+腹部救急疾患演習

第28回豊川医学講で「婦人科救急疾患の画像診断のキモ+腹部救急疾患演習」を開催しました。講師は当院放射線科の若手 杉原医師が担当してくださいました。事前にアンケートを取ってくださり、要望の多かった婦人科と腹部の救急疾患について、問題を出題し、研修医が考えた後に答え合わせするという全員が考え、参加できる講義方式でした。講義の終わりには、おすすめの書籍まで紹介してくださり、研修医にとって、たいへん実り多い講義でした。
杉原先生、ありがとうございました!

11月27日 感染症セミナーVol.7

第7回感染症セミナーを開催しました。今回も公立陶生病院感染症内科部長の武藤先生に、これまでの抗菌薬以外の「その他の抗菌薬」についてzoomによるオンライン講義をしていただきました。画面越しではありますが、臨場感あふれる武藤先生のご説明と時折、混じるユーモアあふれるジョークでいつものように和やかな雰囲気で講義が進みました。研修医からは「抗菌薬について分かりやすくまとめていただき、ありがたい」「いつも面白い講義をありがとうございます」などの感想が聞かれました。

11月20日 緩和ケア

第26回豊川医学講を開催しました。今回のテーマは「緩和ケア」当院乳腺外科部長の西川先生にご講義いただきました。講義では、緩和ケアの定義に始まり、ACPや人生会議について、痛みの重症度に応じた薬剤についての説明など、詳しく、分かりやすく説明してくださいました。参加した研修医からは、「学ぶ機会の少ない除痛やACPについて学べてよかった」「自分も患者さんの背景や緩和ケア方針を確認して診療したい」などの感想が聞かれました。
西川先生、ありがとうございました!

11月14日 令和5年度病院説明会受付開始

令和5年度豊川市民病院 病院説明会の参加者募集を開始します。
現在の医学部学生4・5年生及び初期研修医1年次・2年次が対象です。

将来、当院での研修を検討されている方から少し関心があるという程度の方まで、ぜひ、ご参加ください。

会場は、名古屋駅近くの安保ホールです。県外の皆さんのご参加もお待ちしています。

お申し込みは下記ページのお申し込みフォームからお願いします。
初期臨床研修医・専攻医募集病院説明会ページ
初期臨床研修医・専攻医募集病院説明会申込フォーム

11月13日 第4回ER症例合同カンファランス

第4回ER症例合同カンファランスを開催しました。1年次研修医が2名、ERで経験した症例の中で、診察や処置の中で疑問に思った点のあったものについて発表し、その疑問に各科の上級医・指導医が答えました。今回は循環器内科の肺血栓塞栓症と呼吸器外科の急性喉頭蓋炎についてのカンファランスとなりました。実際に、これらの症例に救急外来で遭遇した研修医もおり、今後の対応方がわかったと、感想を述べていました。

11月10日 臨床病理検討会(ミニCPC)

臨床病理検討会(ミニCPC)を開催しました。病理解剖症例をもとに複数の臨床科と病理医や検査医が合同で行う医療行為を振り返るこの研修会。名古屋市立大学医学研究科臨床病態病理学教室から講師を招いて行うCPCの回数を補完する目的で院内で行うCPCです。これにより、研修医が全員、症例を担当することができるようになっています。今回は、1年次研修医が、皮膚科の症例について発表。皮膚科の部長医師が補足説明し、当院病理医が解説するという内容でした。
11月16日には、大学から講師を招いてい行うCPCが予定されており、4人の研修医が症例を担当することになっています。

11月6日 依存症について

第25回豊川医学講を開催しました。今回のテーマは「依存症について」、依存症の患者さんと接する際の注意点、OTCの使用やハームリダクションなどについて、精神科 渡邉先生が講義してくださいました。救急外来でもなかなか見る機会の少ない症例であるため、参加した研修医らは、貴重な講義を熱心に聞いていました。

10月30日 感染症セミナーVol.6

公立陶生病院感染症内科の武藤先生がオンラインで講義してくださる感染症セミナーVol.6を開催しました。今回は、「歴史で学ぶ抗菌薬」~βラクタム編 おまけつき~というテーマで、抗菌薬の歴史について、先生の軽快なトークと時々笑いを交えながら、分かりやすく説明してくださいました。気になる「おまけ」の中身は、流行の季節を迎えているインフルエンザ薬の歴史についてのお話でした。今回も、研修医だけでなく、上級医や検査技師さんも参加し、学び多き時間となりました。
武藤先生、ありがとうございました!

10月26日 令和6年度採用臨床研修医 フルマッチ!

令和6年度採用の臨床研修医マッチングで、当院は歯科・医科ともにフルマッチすることができました。ありがとうございました。
マッチしたみなさん、4月から、一緒に頑張りましょう!

10月16日 保険診療のルールを少しだけ知っておこう!

第22回豊川医学講を開催しました。今回は、「保険診療のルールを少しだけ知っておこう!」というテーマで、ふだんから研修医の救急勉強会などで指導をしてくださっている皮膚科の甚目先生が講義してくださいました。レセプトの書き方や記録漏れ等が病院の収支にかかわることや、DPCについてなど、医師であると同時に保険医でもある以上、知っておくべき最低限のことや、それらを正しく請求するために医師以外にも病院の多くの人の力が働いていることなどを学びました。
甚目先生、ありがとうございました!

10月2日 トリアージ

第21回豊川医学講を開催しました。今回は、「トリアージ」の研修について、知識編・実践編の両方を行いました。トリアージと言うと、災害時などをイメージしがちですが、災害時だけでなく、救急受診した患者さんがたくさんいるときに、診療の優先順位をつけ、緊急度の高い患者さんから診療を行う際にも必要な技術となります。研修では、トリアージの方法、トリアージ区分、START法とPAT法、小児のトリアージなど、現場で必要な知識と実践法をしっかりと学ぶことができました。救急外来で患者さんが多いときなどにも応用できる内容であるということで、研修医はレベルアップにつなげられたのではないかと思います。

9月28日 卒後臨床研修評価受審

NPO法人 卒後臨床研修評価機構(JCEP)による臨床研修評価を受審しました。当日は、3人の機構から派遣されたサーベイヤーが当院を訪問し、臨床研修の実施状況や環境などについて、様々な評価を行いました。研修医も、病棟での研修について、実際の担当患者について発表したり、サーベイヤーとの面談に参加し、研修について質問に答えたりして協力してくれました。研修医を始め、多くの職員の協力のおかげで無事、受審を終えることができました。

また、後日送られてくる評価をもとに、さらなる臨床研修の充実に努めていきたいと思います。

みなさん、お疲れ様でした!

9月25日 感染症セミナーVol.5

第20回豊川医学講 感染症セミナーVol.5を開催しました。毎月、公立陶生病院感染症内科の武藤先生によるオンライン形式で行っている、この感染症セミナー。今回は、「ケースで学ぶ感受性検査と抗菌薬選び~MICって何?~」というテーマで行われました。
今回も、研修医、上級医を始め、臨床検査科の技師さんも複数名参加し、あわせて約30名ほどの大盛況となりました。
講義後のアンケートでは、「MICについてよくわかった」という声が多く寄せられました。

武藤先生、ありがとうございました!

9月23日 JMECC講習会・ICLS講習会

JMECC講習会とICLS講習会が同日に開催され、それぞれに研修医が参加しました。JMECCでは、将来、内科医を目指す研修医が修了のため参加、ICLSには研修医がスタッフとして参加しました。どちらも、1日がかりのタイトなスケジュールの中、心停止した患者さんの対処を中心に、しっかり学び、無事に全員が修了することができました。当日は、近隣市の蒲郡市民病院からの研修医の参加もあり、交流する場面も見られました。

9月19日 第3回ER症例合同カンファランス

第3回ER症例合同カンファランスを開催しました。カンファランスでは、救急外来で実際にあった症例を取り上げ、1年次研修医が疑問に思った点に、各科の上級医が答えるという形で行ないました。今回は、糖尿病・内分泌内科と小児科の症例が取り上げられました。発表担当の研修医はプレゼン練習の貴重な機会として、他の研修医にとっては症例の知識を増やす機会として、それぞれ実りある研修になりました。

Instagramフォロワー数 200人到達

昨年6月に開設した当院の研修の様子をお伝えするInstagramのフォロワー数が、9月12日で200人を超えました。
これからも、見てくれている方に、当院で研修を頑張っている研修医や専攻医の様子をお伝えしていきます!
今後とも、よろしくお願いします!

豊川市民病院 研修医LIFE

9月12日 内科専門研修管理委員会

令和5年度第1回内科専門研修プログラム管理委員会及び内科専門研修管理委員会が開催されました。主に、当院を基幹とする内科専門研修プログラムで研修を行っている専攻医の研修状況などを確認したり、修了認定を行う委員会で、年に2回実施されます。今回は、年度半ばにおける研修進捗状況の確認が主な議題でした。当院の内科医20名が参加したほか、委員となっている外部医療機関の指導医らがzoomで参加しました。委員会では、4月から外部の教育連携施設で研修する1年次専攻医も1人は参加、1人はzoomで参加し、そのうち10月から病院を移動する専攻医が挨拶する場面もあり、場を和ませていました。

9月11日 効率よい文献・情報収集のヒント

第19回豊川医学講を開催しました。今回は、必要な文献や情報を効率よく、的確に集めるためのヒントについて、2年目内科専攻医と泌尿器科部長が講義を行いました。説明の中では、症例について調べる際の効率の良い手順や利用できるツール、おすすめの翻訳アプリなどの紹介、また、知識をアップデートすることの重要性やその方法、論文のまとめ方など、たくさんの内容を学ぶことができました。

9月4日 顎顔面外傷、頸部リンパ節・口腔の診断

第18回豊川医学講を開催しました。今回は「顎顔面外傷の診断のポイントと治療方針」「頸部リンパ節・口腔の診かた」の2つのタイトルでの口腔外科部長による講義でした。救急外来の症例のうちでも、難易度の高い対応が求められるこれらの症例について、たくさんの写真と丁寧な説明によって、参加した研修医からは、「外傷の部位ごとに何を考えなければならないかがよく分かった」「顎顔面外傷における画像検査のオーダーについて知ることができた」など、救急外来ですぐに役立つ知識を学ぶことができたという感想が多く寄せられました。

8月28日 感染症セミナーVol.4

第17回豊川医学講を開催しました。今回は、公立陶生病院感染症内科の武藤先生による感染症セミナー。タイトルは「入院中の患者が発熱?!
~君たちはどう対応するか~」という今流行りのジブリ映画のタイトルのような副題でご講義いただきました。内容では特に"Problem List"を作成することの重要性が強調され、研修医にもその趣旨がよく伝わっていました。また、先生の専門分野のコロナ感染症が、静かに感染者数を伸ばしていることにも触れてくださり、危機管理の重症性を再認識することができました。武藤先生ありがとうございました。

8月21日 患者の痛みをとる手段~手術麻酔に使用する薬剤~

第16回豊川医学講を開催しました。今回は「患者の痛みをとる手段~手術麻酔に使用する薬剤~」と題し、先週に引き続き、当院麻酔科主任部長が講義しました。約30名の参加者の中には、研修医だけでなく各科の上級医や看護師も含まれており、他職種が必要としているニーズの高い内容であることを物語っていました。参加者アンケートでは「麻酔に用いる薬剤についてよくわかった」などの感想が多く見られました。

8月14日 ABCのA(気道)とB(呼吸)

第15回豊川医学講を開催しました。今回は「ABCのA(気道)とB(呼吸)~正しく恐れろ~」という興味深いタイトルで、当院麻酔科主任部長が講義を行いました。
講義では、挿管の必要なケースや気をつけるポイントに始まり、抜管の基準までを具体例を示しながら丁寧に説明してくださいました。
参加した研修医からは、「A・Bの評価確保について細かく学ぶことができた」「SpO₂低値や呼吸器の設定について勉強になった」など、勉強になったという感想が大多数を占めていました。

8月7日 電解質異常の見方

第14回豊川医学講を開催しました。今回は、主に救急外来でも症例のある電解質異常について、当院腎臓内科医師が講義してくれました。参加した研修医からは、「ERでよくあるNa、Kの異常について学ぶことができ、とても勉強になった」「ほかの電解質異常についても学びたい」など、積極的な感想が多く聞かれました。

7月31日 感染症セミナーVol.3

公立陶生病院感染症内科の武藤義和先生による豊川医学講 感染症セミナーVol.3を開催しました。今回は薬局の薬剤師6名を含め研修医から上級医まで30名近くが参加する中でのオンライン講義となりました。講義の中では要所要所で武藤先生が参加者に質問、研修医らを中心にそれらに答え、解説をいただくという場面があり、一つ一つの項目を確認しながら学べる内容となっていました。また、丁寧にわかりやすく作られたスライドと先生の聞きやすい話術であっという間の1時間でした。最後には参加した薬剤師から、抗菌薬についての質問もあり、参加者も情報共有することができました。武藤先生、ありがとうございました!

7月24日 パワーアップして帰ってきた!外傷初期診療

当院救急科プログラム所属で現在、藤田医科大学病院で研修中の長野先生による豊川医学講を開催しました。「パワーアップして帰ってきた!外傷初期診療」というタイトルの通り、藤田医科大学病院の研修で現在、パワーアップ中の長野先生が、この講義で研修医が救急外来で外傷診療にあたる際に必要な知識をすべて網羅する、という宣言のもと、熱い講義をしてくれました!
研修医の中には、「救急のモチベーションが上がった」という感想を述べた者もおり、長野先生の熱い思いがしっかり後輩たちに伝わっていました。
長野先生、お忙しい中、ありがとうございました!

「CEにこにこ日記」紹介

当院のCE(臨床工学技士)さんたちの活躍を紹介する「CEにこにこ日記」が始まっています!
CEさんのお仕事やニュースなど定期的にアップされていますので、この臨床研修について
紹介している「キャリア支援センター日記」同様、当院の様子がわかるサイトの一つとして、
ぜひ、ご覧ください。

7月10日 第2回ER症例合同カンファランス

今年度第2回目のER症例合同カンファランスを開催しました。今回は2名の1年次研修医が、脳神経内科、整形外科の症例について、それぞれ発表しました。発表後には、それぞれの症例について、上級医から疑問点を中心とした説明が行われました。1年次研修医にとっては、臨床病理検討会と同じように、発表を練習する場でもあるので、指摘のあった点などを次回に生かせるとよいと思います。頑張りましょう!

7月7日 臨床病理検討会

臨床病理検討会を開催し、1年次研修医が症例の発表をしました。病理検討会での発表は純粋に症例のわからないことを上級医、病理医に聞く目的はもちろんですが、プレゼンテーション能力を磨く場でもあります。うまくいっても、いかなくても、反省して次に生かしていきましょう。がんばれ、研修医!

7月6日 長野先生の救急勉強会

毎週木曜日に開催している研修医の救急勉強会に、もと当院救急科で、現在
、藤田医科大学で研修中の長野先生が講師として来てくれました!

7月3日 外傷画像の見方

第11回豊川医学講を開催しました。今回は、当院放射線科医師による「外傷画像の見方」をテーマとした講座で、実際に画像を見ながらの学習となりました。参加者一人一人が、スクリーンやそれぞれの机上のパソコンで実際の症例についての画像を見ながら読影の練習を行い、参加者からは、「FACTについて学べてよかった」や「外傷画像の診る順番や見るポイントがわかった」等の感想が寄せられました。

7月1日 ISLS講習会

令和5年度ISLS講習会が開催されました。ISLS講習会は、神経蘇生初期診療に対する一定の手順に基づき、模擬患者や人形を用いたシミュレーション研修を通じて、神経蘇生に必要なスキルを身につけるトレーニングコース。当院脳神経外科医らで構成されるコーディネータやインストラクターなどのスタッフが1年次研修医ら受講者を指導しました。午前はISLSに関する講義で知識を学び、午後からは、スタッフを模擬患者に見立てたシミュレーション研修で実践的に学びました。
1日がかりの長時間の研修でしたが、受講者は最後まで、一生懸命取り組みました。
受講者の皆さん、お疲れさまでした!スタッフの皆さん、ありがとうございました!

6月26日 ERでの培養検査の考え方

第10回豊川医学講で第2回感染症セミナーを開催しました。公立陶生病院の武藤先生による人気の研修ということで、研修医ら26名が参加しました。今回は、内容が培養検査ということで、当院臨床検査科の技師も5名参加してくれました。
参加者のアンケートでは、「培養検査をオーダーするときにコメントするとよい」「どんな病態を疑っているのか考えながら検査すべきである」「不要な検査は解釈の妨げになる場合がある」など、具体的に研修医らがERですぐに役立てることができそうなコメントが多く見られました。
武藤先生、ありがとうございました。参加者の皆さん、お疲れさまでした。

6月19日 血液ガスの読み方

第9回豊川医学講を開催しました。今回は、「血液ガスの読み方」についての腎臓内科医師による講義に、薬剤師、看護師を含め研修医ら14名が参加しました。
参加者の声(アンケートより抜粋)
「血液ガスの初歩的なことを理解できた」
「救外での血液ガスの見方で、注目すべき点や疑うべき症例などについて学ぶことができた」
みなさん、お疲れ様でした!

6月12日 第1回ER症例合同カンファランス

令和5年度第1回のER症例合同カンファランスを開催しました。今回は、呼吸器内科、消化器外科の症例について、1年次研修医が発表し、指導医が解説を行いました。参加した研修医たちからは、「結核への対応を始め、自分では経験していない症例について、学ぶことができてよかった」などの感想が聞かれました。

6月5日 埋没縫合

第8回豊川医学講
整形外科上級医の指導で、「埋没縫合」の
手技を実践練習しました!

指導してくれた先生方、ありがとうございました!

5月29日 感染症診療の原則 2023

昨年度より開催し大好評の公立陶生病院 感染症内科主任部長 武藤義和先生のオンライン講義「感染症セミナー」の令和5年度第1回を開催しました。昨年度の内容をベースに内容をリニューアル。新たにスライドを作成してくださり、今年度から当院で研修している1年次研修医はもちろん、昨年度1度参加している2年次研修医も復習プラスアルファの内容を学ぶことができました。参加した研修医からは、「鑑別をあげることの大切さを学んだ」、「CRPの意義を理解することができた」などの声が多数聞かれました。武藤先生、ありがとうございます!今年度も、よろしくお願いします。

5月25日 救急勉強会だより「アナフィラキシーについて」

★令和4年6月から、月曜日の豊川医学講とは別に、救急外来での診療に特化した「救急勉強会」を毎週1回開催しています。今後は、この勉強会に参加して勉強している研修医から、勉強会についての感想などをレポートしてもらいます!

アナフィラキシーショックについて、研修医のまとめた資料をもとに、皮膚科、糖尿病・内分泌内科の上級医の先生方が指導医となって症例の学習を行いました。最新のガイドラインに基づいた知識の共有と重症化した患者の全身管理などについてディスカッションしました。明日からの診療に役立てようと思います。

5月22日 救外での心電図

第6回豊川医学講を開催しました。今回は、「救外での心電図」」のテーマで循環器内科の上級医が講義を行いました。講義は、実際の心電図を用いて、一つ一つの心電図の見方を解説しながら進められ、参加した研修医からもわかりやすかったという感想が多く聞かれました。

5月15日 心エコー

第5回豊川医学講を開催しました。今回は、前回の続編「救外での超音波装置の使い方」(心臓編)を救急病棟にある機器を用いて実践演習しました。前回同様、救外ですぐに必要な内容ということで、研修医は真剣に取り組んでいました。

5月8日 腹部エコー

第4回豊川医学講を開催しました。今回は「救外での超音波装置の使い方(腹部編)」ということで、腹部エコーの取り方について、当院の消化器内科上級医の指導のもと、実践形式の研修となりました。先輩のお手本の後は、各研修医が実際に機器を使用して胆のうを探す練習を行いました。

臨床研修医採用試験申込開始

令和6年度採用の臨床研修医の採用試験申し込み受付が始まりました。
詳細につきましては、当院ホームページ「募集要項」をご覧ください。

当院「募集要項ページ」
   臨床研修医は  コチラ

たくさんのご応募お待ちしております。

5月6日 東海北陸エリア合同説明会

ゴールデンウィーク中の5月6日(土)にポートメッセなごやで行われたマイナビ東海北陸エリア合同説明会に出展して来ました。天候のせいか、やや昨年度より、参加した学生は少ないようでしたが、当院ブースには合計80名ほどの学生が説明を聞きに来てくれました。説明は、当院キャリア支援センター長を始めとした上級医から、この4月に入った1年次研修医までの様々なキャリアの医師が担当し、訪れた学生は熱心に話を聞いてくれました。

先生方、お忙しい中、ありがとうございました。
ブースを訪れてくれた皆さん、ありがとうございます。ぜひ、病院見学に来てください。お待ちしています!

5月1日 安全な画像検査のための知識

第3回豊川医学講を開催しました。今回は、ERでも必須となる画像検査について、検査の種類や注意点、オーダーの出し方やスタッフとの協力についてなど、当院の放射線技師がわかりやすく説明をしてくれました。講義を聞いた1年次研修医からは、「ERですぐに役立つ内容だった」「MRIに金属は危険だとよく分かった」などの感想が聞かれ、たくさんのことを学べる機会となりました。

東海北陸エリア合同説明会に出展します!

5月6日(土)にポートメッセなごやで開催される東海北陸エリア合同説明会に出展します。参加する学生の皆さん、ぜひ、当院ブースへお立ち寄りください!

歯科医臨床研修プログラム

4月24日 読影にあたってのポイント

令和5年度第2回豊川医学講を開催しました。今回は、1年次研修医のみを対象に、「第1回レジデントレクチャー 読影にあたってのポイント」と題して、主に救急外来などでの読影のポイントについて、放射線科医師による講義が行われました。電子カルテで実際のCT画像を見ながら、指摘すべきポイントなどを確認するなど、分かりやすく丁寧な指導でした。

4月17日 救急外来の固定術

令和5年度初めの豊川医学講は、整形外科医の先生方のご協力により、「救急外来の固定術」を開催しました。説明の後、実際にペアになって、シーネを使ったり、三角巾で腕を固定したりと、実践的な練習を繰り返し行いました。

4月4日~4月14日 令和5年度臨床研修医オリエンテーション

2週間にわたり、様々な方にご協力いただき、ありがとうございました。
研修医の皆さん、この時間を忘れずに、常に初心に帰って、これから頑張ってください!