グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  医療技術職 >  臨床検査技師 >  先輩の声
  • 戻る
  • 進む

先輩の声


2年目 臨床検査技師
担当業務:検体検査(血液、生化学、一般、輸血)

私は、検体検査室(血液、生化学、一般、輸血)に所属しています。担当が固定されている病院もありますが、当院の検体検査室は4つの部署をローテーションしており、覚えることも多く大変ではありますが、幅広い検査に関わることができています。月に数回、夜勤や土日の日直業務もありますが、平日日勤帯での経験を活かして働くことができています。
検体検査は患者さんと直接関わる機会は少ないですが、医師へ異常値を報告した際すぐに何らかの処置が行われていると、チーム医療の一員として臨床に貢献することができたと感じ、とてもやりがいを感じます。
また、採血業務も担当しています。日頃、患者さんと直接コミュニケーションを取る機会があまりないため、難しさを感じることもありますが、患者さん中心の医療が提供できるように日々努力しています。

産後 臨床検査技師
担当業務:生理検査室、総合健診室、採血室

新卒で入職し、4年目に結婚、6年目と8年目に出産を経て、現在二人の子どもを育てながら1.5時間/日の部分休業を利用しています。一人目の妊娠がわかってすぐ、上司、先輩の計らいにより夜勤や休日の勤務を免除してもらったため、辛いつわりの時期を乗り越えることができました。
立ち仕事が多い部署でしたが、妊娠後期からは座りながら業務が行える脳波や超音波検査へ優先的に配置してもらえました。産休は出産予定日の8週前から入り、子どもが1歳半になる前に復帰しました。
育休中に電子カルテシステムの変更、検査機器の更新、検査方法の変更などがありましたが、育休中から変更点があるたびに職場の人たちが内容を共有してくれたため、無理なく対応していくことができました。
復帰後は子どもの体調不良が頻発しましたが、年次休暇とは別に子の看護休暇を取得でき、急な休みに対する周りからの温かい心遣いにも支えられながら、子育てと両立し働くことができています。