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診療科・部門紹介
放射線科機器について 

 

MRI検査


MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは


日本語では磁気共鳴画像といいます。強い磁石と電波を用い、生体を構成している水素原子から信号を取り出し、それを画像化する検査です。

X線を使わないため、放射線被ばくがない検査で、様々な部位・疾患に対して必要な情報を提供しています。

MRI検査は特殊な環境下(強い磁場)で行う検査ですので、注意事項を十分にご確認してください。


※検査の詳しい内容についてはボタンをクリックしてください。
ボタン 検査の流れ ボタン MRI検査の注意点
ボタン 造影検査 ボタン お子さまの検査


     

使用装置


当院では磁力の強さが3T(テスラ)の「SIEMENS Skyra 3T」と1.5Tの「SIEMENS Avanto 1.5T」の2台が稼働しています。



  • 3T装置の特徴
  • 3T(テスラ)とは静磁場強度のことで、MRI装置の磁石の強さを表します。MRI装置の磁場強度(磁石の強さ)が強くなると以下のような特徴があります。

    繊細な画像もしくは短時間の検査
    静磁場強度が上がると画像のSN比(信号雑音比)が上がり、 ノイズの少ないきれいな画像を得ることができます。そこで、1.5T装置と同等の時間でより細かいところまで見える検査が可能となりました。また、同等の画像を短時間に検査できる場合もあります。

    よりきれいに撮れる
    MRAとはMRI装置を使った血管の撮像の事です。1.5Tでも日常的に行われている撮像法ですが、1.5Tと比較して信号が強くなり、細かい部分が明瞭になります。(下図)

    画像 1.5Tで撮像したMRA 画像 3Tで撮像したMRA
    1.5T 3T

    3TMRIの注意点
    検査室に入る際に注意する点は1.5T装置も3T装置もほぼ同じです。 検査中1.5Tに比べ体内に吸収される電磁波のエネルギー(比吸収率:SAR)が増加するために体が熱くなることがあります。